数値

半角数字の文字列です。少数、負数も使用することが出来ます。

コマンドによっては少数を指定した場合エラー、または自動的に整数に丸められます。

整数の最大値は-2147483648~2147483647、。少数の最大値は-1.79769313486232E+308~1.79769313486232E+308です。

※これらの最大値はC#の内部実装に依存しています。

文字列

数値、または変数以外の文字列です。

半角ダブルコーテーション「"」で括ることで計算速度が向上します。

※「"」で括られていない半角数字以外の文字列は、まず変数が存在するかをチェックするため。

変数

LocalGlobalSet、または代入を行うことで定義されます。

式の計算時に格納されている値が使用されます。

配列

「名称[添え字]」という形式で定義される変数の一種です

ArrayArrayByVarCopyArray、または代入を行うことで定義されます。

実体は単なる変数ですが、式などに使用される場合添え字に式を使用することが可能です。

※例「配列名[(10 + var)] = "テスト"」

関数

各種データ参照やデータの加工などを行います。

使用可能なシステム関数はこちら

演算子

値に対して各種演算を行います。

+ - * / ^ % & < =< > => == != | @
加算。文字列に対しては文字列結合を行う。 減算。文字列は0として計算する。 乗算。 除算。 べき乗。 余剰。 文字列結合。または比較(両辺が「true」の場合「true」) 比較。数値のみ。 比較。数値のみ。 比較。数値のみ。 比較。数値のみ。 比較。 否定。 比較。(両辺のいずれかが「true」の場合「true」) 文字列比較。右辺には正規表現文字列を使用する。

演算子の順序

演算子は下記の順序で計算されます。

要素を半角括弧で括ることで計算順序を優先させることが可能です。

^ *、/ % +、- & <、=<、>、=>、==、!=、| @

代入式

左辺の変数に対して右辺の式を代入します。

機能としてはSetコマンドと同等です。