コマンドや関数の引数はすべて演算式として値が計算されたものが使用されます。
基本的な四則演算のルールに則って計算されます。
演算子を使用した式は要素を半角スペースで区切り、式全体を半角括弧で括る必要があります。
使用可能な要素は以下の5つです。
半角数字の文字列です。少数、負数も使用することが出来ます。
コマンドによっては少数を指定した場合エラー、または自動的に整数に丸められます。
整数の最大値は-2147483648~2147483647、。少数の最大値は-1.79769313486232E+308~1.79769313486232E+308です。
※これらの最大値はC#の内部実装に依存しています。
数値、または変数以外の文字列です。
半角ダブルコーテーション「"」で括ることで計算速度が向上します。
※「"」で括られていない半角数字以外の文字列は、まず変数が存在するかをチェックするため。
「名称[添え字]」という形式で定義される変数の一種です
Array、ArrayByVar、CopyArray、または代入を行うことで定義されます。
実体は単なる変数ですが、式などに使用される場合添え字に式を使用することが可能です。
※例「配列名[(10 + var)] = "テスト"」
値に対して各種演算を行います。
演算子は下記の順序で計算されます。
要素を半角括弧で括ることで計算順序を優先させることが可能です。